『蓬莱荘』(ほうらいそう)blog

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取締役五人衆

2006.08.05 Saturday | -

■■■連続企画−取締役伍人衆お披露目■■■
□□その四 坂本 拓三 Takuzou SAKAMOTO□□

家業:株式会社 坂本建築設計事務所 代表取締役社長

趣味:読書、建築探訪(含む海外)

松江歴:14年(中学校+高校の6年間に加え、Uターンして8年目です)。

松江について:
大学、卒業後の社会人生活を都会で暮らしました。Uターンを決意したのは、そこが松江だったからだと、今になって思い至っております。

蓬莱荘をはじめて知った時期:
小学生の頃、殿町にある祖父母の家へ一家で里帰りするのが夏休みの恒例行事でした。近所の同年代の男子と駆け回って遊ぶなかで、ひときわ大きな敷地に板壁の場所がありました。「こんな街中の通りに面していないところに旅館があるんだ」と思ったのが最初です。

蓬莱荘、そして松江への思い:
松江で暮らして感じるのは、「いいものがたくさんあるにもかかわらず、それを外部へ発信できていないこと」。

文化の質の高さ、たとえば、不昧公が培った茶の湯と、それに関わってくる料理、菓子、工芸、建築、造園などがモノとしても習慣や価値基準としても、残っているということ。そして、農林漁の産物だけでなく、塩、酒、味噌、醤油などの調味までも、自給自足が可能であること。人口20万人規模の都市圏で完結できる場所は、日本のなかでも珍しいと思います。それは、古代から旧松江藩時代のなかで国内でも突出して豊かだった時代があり、その蓄積が今もあるからではないでしょうか。

松江の持っているこれらの長所について、住んでいる人たちが積極的に情報発信していないことに、もどかしさを感じます。ついつい謙遜しがちなお土地柄からかもしれません。
蓬莱荘プロジェクトを通じて、松江そのもの、そして、松江の素晴らしい様々な要素を、多くの方々にお伝えするお手伝いができればと願っております。

<2006/07/23  interview 浩珠>
author : machidukuri | comments (0) | trackbacks (0)

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